SNS広告のA/Bテストとは?
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SNSマーケティングにおけるA/Bテストをご存知でしょうか?
A/BテストはSNS広告をより効果的なものにするために用いられるテストです。
この記事ではSNSマーケティングにおけるA/Bテストについて解説していきます。
1.A/Bテストとは
A/BテストはAとB、2つのパターンの広告を用意し、どちらがよりよい成果を出せるかを検証するテストです。
投稿する時間や内容などの条件を変えた2つの広告を比較しどの要素がその広告によって有効かを見いだせます。
A/Bテストの結果は様々な広告にも活かすことができます。
2.A/Bテストの方法
A/Bテストは基本的にはPDCAサイクルを回すことで検証できます。
まず、改善点を見つける必要があります。
コンバージョンが低いとか、アクセス率が低いというように改善点を設定します。
次に、仮説を立てます。
改善点に対してどのような原因が考えられるかを仮説を立てます。
例えば「コンバージョンが低い」といった改善点であれば、「サイトの視認性が悪い」「客層にあっていない」というように様々な仮説が立てられます。
この仮説を明確にしておくことがA/Bテストを効果的なものにする上で非常に重要です。
仮説を立てた後はテストの実行です。
まず、Bの改善パターンを用意します。これはこれまでの改善点、仮説をふまえたもので、それらがいくつかある場合は複数の改善パターンを作成しましょう。
改善パターンを作成した後、それを公開します。A/Bテストは検証したい条件以外は同様にすることが重要であるため、例えばサイトの公開時間や掲載場所といった、仮説で挙げられなかった条件はある程度同じ状態にすることが望ましいでしょう。
A/Bテストの終了後はその結果を検証しましょう。
テストの結果、改善が見込まれればゴールです。
もしここまで行ってもテストで有意な結果を得られなかった場合はもう一度同じ手順を踏みましょう。
まとめ
WEBマーケティングは正解を見つけることが難しく、むやみに策を打ってもことごとく失敗に終わってしまいます。
A/Bテストは正解を見つける近道であり、またその結果は他のWEBマーケティングにも応用することができるでしょう。
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この記事を書いた人
佐藤 正太郎
CHANGE株式会社
データサイエンティスト/最高技術責任者/代表取締役副社長
慶應義塾大学大学院卒。ITエンジニアとて5年のキャリアを積み、Webやスマホアプリなどの様々なアプリケーションを作成。SNSにおける『バズる』をデータから分析。心理学的観点から広告やLPの分析も行う。